エピソード04 のちょうさメモです。
ストーリーのあらすじを忘れてしまった場合は、このページを読んで確認しよう。
ラビットスター劇場で出会った、スコーラ・ガルフレッツアー夫人。
彼女は7人の富豪のひとりであり、リーダー的存在だといいます。
そんなガルフレッツアー夫人から、我がレイトン探偵社に仕事の依頼がありました。
一体私にどんな調査を頼もうというのでしょう。
推理を披露してもらうことになったシャーロを先頭に、私達はガルフレッツアー夫人のお屋敷へ向かいました。
場所はロンドン屈指の高級住宅街で、夫人が住んでいるのはその中でも一番豪華なお屋敷です。
早速お邪魔してみましょう。
ガルフレッツアー夫人は、私ではなくパパを呼んだつもりだったようです。
しかし私の実力を目にして、改めて調査を依頼してくれました。
昨日からペットのペトリーがいなくなったと言うのですが、詳しい話を聞く前に夫人は出かけてしまいました。
さて、どうなることでしょうか。
いなくなったペトリーを探すためにガルフレッツアー夫人のお屋敷を調べると、上等そうな調度品と一緒に部屋のあちこちに猫グッズが飾られていました。
夫人はペトリーをかわいがっているようですし、かなりの猫好き…なのでしょうか?
ガルフレッツアー夫人の部屋には、白くて立派な毛並みの猫の絵が飾ってありました。
やはりペトリーは猫だったのです。
シャーロの推理では、ペトリーはバナナの皮で足を滑らせて開いていた窓から庭に出たという話です。
私たちはペトリーの足取りを追って、庭へ向かいました。
ペトリーの痕跡を追って庭を調査していた私たちが見つけたのは、ヘビか何かの皮と、壊れた門でした。
きっとペトリーはヘビに驚いて、門を潜って外へ逃げ出してしまったのだとシャーロは言います。
一刻も早く見つけ出し、夫人の元へ連れて帰らなければいけませんね。
ガルフレッツアー夫人のお屋敷の付近で調査を進めていると、1匹の猫を発見しました。
が、しかし、その猫は探していたペトリーではありませんでした。
そんなに簡単に見つかったら苦労はしませんね。
気を取り直してペトリー探しを続けましょう!
ノア君やシャーロと手分けして高級住宅街のあちこちを探し回ったのに、ペトリーらしき猫の姿を見つけることはできませんでした。
ペトリーは一体どこへ行ってしまったんでしょう。
早く探し出して、ガルフレッツアー夫人を安心させてあげたいものです。
女の子が猫を連れてきてくれて、ようやくペトリーを発見!…と思いきや、またしても別の猫でした。
こうして改めて探してみると、街には猫がいっぱいいるものなんですね。
それにしてもペトリーは今頃どこにいるんでしょう?
お腹を空かせていないといいんですが。
いかにも猫の好きそうな、魚を運ぶトラックを発見です!
ところが中を調査する前に、無情にも走り去ってしまいました…。
どうやらトラックはテムズ川の船着場からここへ来ているそうです。
ということはペトリーも今頃船着場にいるのかもしれません。
私達も船着場を目指しました。
シャーロがノライヌに話を聞いたところ、ペトリーらしき猫を目撃したという情報を入手しました!
どうやらその猫は、バナナを積んだ船から飛び出し、犬に吠えられ驚いて橋の上に上ってしまったみたいです。
さあ、追いかけっこはもう終わり。
早くペトリーを捕まえましょう!
ガルフレッツアー夫人のペット、ペトリーは猫ではなく、なんとイグアナだったのです。
お屋敷中の猫グッズはペトリーの行動を制限するために置かれていたのでした。
意外な結末でしたが、ペトリーが見つかって夫人も嬉しそう。
無事に帰ることができてよかったね。