エピソード11 のちょうさメモです。
ストーリーのあらすじを忘れてしまった場合は、このページを読んで確認しよう。
何とブティック・ロビンの店主ケイト・アドラーさんが殺害されるという事件が起きました。
ブリトニアス警部は私を犯人だと決めつけていて、このままだと犯人に仕立て上げられてしまいそうです。
危機を感じた私とシャーロはとっさにその場を逃げ出しました。
ノア君が身をていして警官たちを止めてくれている間に、私とシャーロはトレーヌ通り入口の方に逃げることができました。
しかし逃走先のあてはありません。
レストランのウェイターさんのアドバイスで、ヤンチャッタ菓子店に逃げ込むことにしました。
警官に追われ、私たちはヤンチャッタ菓子店に逃げ込みました。
しかし、ここにも追っ手は迫っています。
このとき私が身を隠したのは何と大きなクマのぬいぐるみそっくりのお菓子の中でした。
甘い匂いに包まれ警察の追跡はかわしましたが、急いで他の場所に逃げなければいけません!
警官に見つからずに一気に逃げられる方法として、私は船で逃げることを思いつきました。
船に乗るには、テムズ川の船着場に行かなければなりません。
私たちは追っ手の姿がないのを確かめながら、慎重にテムズ川方面に向かいました。
警官を避けて橋を渡らず向こう岸に行こうとしたとき、私を探すアスポワロ警部を見かけました。
こっそり話を聞くと、警部は私の無実を強く信じてくれていました。
そしてアスポワロ警部とブリトニアス警部は、昔は良きライバル同士だったと言うのです。
船着場では、ブリトニアス警部が私たちを待ち構えていました。
ジェラルディンさんが、私は船着場に来るはずだと分析したそうです。
彼女は逃げても無駄だと言いますが、捕まるわけにはいきません。
なんとか逃げ出し、細い路地の多いローリングタウンに向かいました。
私たちは下町のローリングタウンに逃げ込み、そこでマルクさんに再会しました。
これから仕事だというマルクさんと別れ、追っ手に見つからないよう、ローリングタウンの路地に向かうことにしました。
どうやら警官はここまで追ってきていないようなのですが…。
ラットマンの励ましを受け、私は自分自身で無実を証明すると決めました。
シャーロも同意してくれて、早速事件現場のトレーヌ通りに戻ろうとしたのですが、何と巨大な鉄球が私たちの方に向かって転がってくるではありませんか!
間一髪で逃げ切りましたが、警察にしてはやり方が強引です!
トレーヌ通りに戻ってくると、なぜか警官の姿が見えませんでした。
事件はまだ解決していないらしいのに彼らはどこに消えたのでしょう。
とにかく無実を証明するためブティック・ロビンの調査開始です。
なぜケイトさんは殺されてしまったのでしょうか…。
ブティック・ロビンでの調査中、ジェラルディンさんが現れました。
警官の姿が見えなかったのは、彼女が偽の情報を流していたからでした。
また、検死結果の書類を見せてもらったところ、ケイトさんの死因は頭部の打撲ですが、なぜか胸部にアザができていたというのです。
私を犯人へと仕立て上げた真犯人は、出世を焦るブリトニアス警部でした。
彼は自分が出世するためにライバルであるアスポワロ警部を陥れようと、ケイトさんの事故死を利用しました。
私を犯人に仕立て上げることで自分の手柄とアスポワロ警部の失墜、その両方を手に入れようとしたのです。