出題場所:市長の執務室(正面のデスクの盾)
5人で競争したときのお話。
前からABCDEの順に走っていたところ誰かが連続で3人追い抜いた。
次に別の誰かが2人追い抜いたが、そこから順位は変わらなかった。
ゴールしたとき、EはBより上で、DはAより上、という結果だった。
駒をスライドで表彰台に置いて、ゴール時の5人の順位を当てよう。
ある条件の結果でわかる順位が別の条件で成立しているかを、比べて確認していこう。
まず、連続で3人追い抜いた、という条件から考えてみよう。
3人追い抜いたのが誰かを考えよう。
3人追い抜くには、前に3人以上いる必要があるのでDかEのどちらかということになる。
ヒント2の続き。
Eが3人追い抜いたとすると、並びは前からAEBCDになる。
しかし、この場合はどうやってもDがAよりも上位にはならないので3人追い抜いたのはEではなくDだったということになる。
ヒント3の続き。
EはBより上の順位なので、2人を追い抜いたのはEだとわかる。
つまり、前からDABCEの状況でEが2人を追い抜いた並びが最終順位になるぞ。
答えは「DAEBC」だ。